★(1年前…)2023年6月25日の夢叶は、『平手友梨奈さん、サザンオールスターズの熱い1日!』でした。
只今の時刻
2024年7月18日16時28分です。
本当に本当に!
過去最高に忙しく!
『昨日夢叶』に手をつけることができない日々が続いているのです。
リアルタイムに追いつくためコツコツ書き上げていくのです
と言うことで…、
吾輩の備忘録。
簡易的な内容が続く日が多くなるかも知れませんがご了承いただければ幸いです。
★『映画「おまえの親になったるで」で再犯防止について考えるキッカケを頂く夢叶なのだ!?』
6月25日火曜日。
この日は、朝から大忙し。
午前中は某アーティストから依頼を受けた作詞のチェック。
午後は、映画の試写会から懇親会。
夜は、某メディアの定例会議。
そんな中!
大きなはいらいとは試写会。
以前、夢叶でご紹介した
『おまえの親になったる』の映画の試写会に参加したのです。
読んでから見るか?
見てから読むか?
今作は、『読んでから見る』ことになりました。
■『おまえの親になったるで』(2024年/テレビ大阪/監督:北岸良枝)
犯罪被害者遺族でありながら犯罪者の更生支援を続ける男性が、加害者と被害者の間で揺れながらも更生を支え続ける10年間を追ったヒューマンドキュメンタリー。
出所後の受刑者の半分が仕事や居場所がなく、再び罪を犯しているという現実を前に、関西の中小企業7社が集まり、元受刑者に住まいや仕事を提供して再犯を防ぐ「日本財団職親プロジェクト」が立ち上がった。大切な妹を殺された過去を持つ、大阪の建設会社社長の草刈健太郎さんは、複雑な思いを抱えながら、このプロジェクトに参加した。当初は活動に気が進まなかった草刈さんだったが、少年院から出院したある青年との出会いをきっかけに、全国各地の刑務所、少年院に足しげく通い、多くの元受刑者らに手を差し伸べてきた。そんな活動もむなしく、再び犯罪に手を染めてしまう者たち。元受刑者たちの更生を支え続けた男性の10年の決意を通じて、社会の問題に迫っていく。
職親プロジェクト発足当時から再犯防止・更生支援に立ち上がった企業や人々に密着してきたテレビ大阪が製作したドキュメンタリーで、監督は記者としてテレビ大阪のニュース取材などにも携わってきた北岸良枝。
受刑者が刑期を終え、普通の生活に戻る。
とはいえ、
想像以上に世間の目を詰めたい。
また、愛すべき家族や大切な仲間も手を差し伸べてくれない。
そんな現実に直面すると弱い心に優しい悪魔が入り込み再犯の道へ。
再犯防止に立ち上がった草刈健太郎さんは自分が経営する会社で積極的に受刑者を雇い入れる。
それは、社長としてではなく『親』として…。
果たしてこの熱い想いは元受刑者に届くのか!?
筋書きがないドラマ。
ドキュメンタリーだけに全てがハッピーエンドというわけにはいかない。
乗り越えるべき壁は多いが…、
草刈健太郎さんの熱意が伝わってくる映画だった。
吾輩想う。
元受刑者をひとりぼっちにさせない。
元受刑者におめでとう、ありがとうが溢れる社会を創る。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※映画.com