大晦日!
テレビ番組の代名詞と言えば、
ともう1番組!!
『輝く!日本レコード大賞』(TBS)
でした。
50.8%という驚異的な視聴率を誇った
1977年の『第19回 輝く!日本レコード大賞』の大賞受賞楽曲は、
司会は、
高橋圭三さんと
同局の大人気音楽番組
『ザ・ベストテン』の司会も務めていた
久米宏さんと
黒柳徹子さんが舵をとっていました。
音楽視聴スタイルがレコードからCDに代わるまでは、
本当に権威ある賞で、音楽好きの国民が毎年大晦日に胸をドキドキして見ていたものです。
そして、もう1つ!!
大晦日の風物詩があったのです。
この2番組共に生放送!!!!
『輝く!日本レコード大賞』(TBS)の収録は、
当時、『帝国劇場』(銀座)。
そして、
『NHKホール』(渋谷)で収録しています。
『レコ大』選ばれている方は、
その年に最も活躍した歌手やアーティストの皆様!!
ということは、
そこで起こったある出来事!!!
『レコ大』の収録が終わると、
CMが無い、NHKは21時に生放送がはじまる!!
『紅白歌合戦』のオープニングに間に合わせるため!
間髪入れずに収録場所である『NHKホール』(渋谷)に大移動!?
銀座~渋谷まで最速の手段として
オートバイで移動する歌手やアーティストもいたのです。
今、思い返せば…、
当時の番組ってエキサイティングだったんですね。
そして、
気がつけば、
『輝く!日本レコード大賞』は、12月30日に放送日が移動して…、
大晦日の風物詩ではなくなってしまい…、
ひっそりと放送している感じがするのは吾輩だけなのでしょうか???
でも、
今年は、例年よりも盛り上がったような気がしています。
そして…、
6度目の正直で悲願達成!西野カナ、『あなたの好きなところ』で日本レコード大賞を初受賞の夢叶なのだ!?
え~~っ!!
もう!とっくに受賞したことがあると思っていました。
調べてみると
2011年から6年連続で優秀作品賞に選ばれていながら大賞受賞はしていなかったんですね。
そして、
6度目の正直で
『レコ大の好きなところ』
ではなく
『あなたの好きなところ』
でレコード大賞を受賞しました。
今年の『第58回 輝く!日本レコード大賞』は
女優の天海祐希さんと同局の安住紳一郎アナウンサーが総合司会を務めました。
名前を呼びあげられ笑顔でステージに上がった西野さん!!
悲願だった大賞の盾を贈られると、
「言葉が出ません。もう鳥肌が。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」
「今日まで本当にたくさんの人と出会って、たくさんの方に応援してもらえました。こんな素晴らしい日が迎えられたのは本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました」
と満面に笑みを見せていました。
女性ソロアーティストとしては、2005年の倖田來未さん以来、11年ぶりの快挙というおまけも付いた
西野カナさん
ほんとうにおめでとうございます。
吾輩も、いつも歌詞から女性心理を学ばせていただいています。
勝手にとても感謝しています。
これからも期待しています!!!!
さぁ~~~、
2016年も残すところ
あと12時間!!!
大門未知子を演じて
今年、一番の視聴率女優に輝いた
米倉涼子さんは
もう1つの夢叶だった『離婚』が成立したことを発表しました。
なんか!?
複雑な夢叶ではありますが!
前を向いて歩いていくことがとても大切なことですからね。
色々あった、2016年を振り返りながら
年越しそばを食べよっと…。
みなさま
良いお年を~~~~~~。
(エムP)
※小さな声で
吾輩も、
作詞家として
『輝け!日本レコード大賞』に呼ばれるように頑張ります。
【BGM-IN】「あなたの好きなところ」(西野カナ)
◇各賞のラインアップは以下の通り。(※敬称略)