★（1年前…）2020年6月6日の夢叶は、『ヌキテパの土料理！』でした。
6月6日日曜日。
鳥取市で行われた布勢スプリントの陸上男子100メートル決勝！
好スタートを切った多田修平選手を山縣亮太選手が追いかけるレース展開。60メートル付近で多田修平選手を捉えると、グングン加速する山縣亮太選手がそのままゴールへと駆け込んだ。
電光掲示板の表示された速報値は！？【9秒97】
無観客で行われていたが、場内に居る関係者だけでどよめきが起きた。
山縣亮太選手が自己ベスト10秒00を出したのは2017年9月と18年8月。長い間、9秒台という大きな壁と戦い続けていた。
「公認（記録）であってくれ……」
気になっていたのは風速。参考記録にならないことを祈り続けた。会場全体が固唾をのんで静まり返っているとき正式タイムが表示された
【9.95 +2.0】
公認ギリギリの追い風2.0メートル。サニブラウン・ハキームを0秒02上回る日本新記録が誕生した瞬間だ。保護者のみの人数少ないスタンドが歓喜した。
「9秒台は長年の夢だった。97でも嬉しかったけど、まさか日本記録の95が公認で出たと思わなくて2倍嬉しいですね。最後に足が回転に追いつかない感覚。10秒00は最後に追いつく感じがあったけど、今日はフワフワした。このスピード感に体が慣れていないことだと思う。飛ぼうという意識はないけど、良い時は飛ぶんだなと思います」
今回のレースで東京五輪の参加標準記録10秒05を突破したため、6月24日に開幕するオリンピックの代表選考会・日本選手権（大阪）で３位以内に入れば、五輪代表に内定することになった
「次さらによくするために、ああしよう、こうしようというものが見えてきた。残り２週間でもっといいレースができるようにしたい」
と意気込んだ。
ケガに悩まされ続けていた日本陸上界のスプリンター・山縣亮太選手が9秒95の日本新記録をマーク！東京五輪開催へ想いが大きくなっていく。
★『山縣亮太選手が9秒95で日本新記録達成！体操界のレジェンド・内村航平選手が4大会連続で五輪出場を決めた夢叶なのだ！？』
3大会連続でオリンピックに出場している日本体操界のレジェンド・内村航平選手。
2ヶ月を切った東京五輪の最終選考を兼ねた全日本種目別選手権を終え、個人枠の鉄棒で4大会連続となる五輪出場を決めた！
鉄棒一本に絞り完璧な演技で東京五輪を目指していた内村選手は、代表内定直後のインタビューで
「全然納得いっていない。五輪に行けないと着地した瞬間に思った」
と、率直な気持ちを明かした。
大会表彰式でのインタビュー全文を掲載させていただきます。
Q：率直に今の気持ちは？
「もうね、ダメです。ポイントで競っていた米倉（英信）選手にすごく申し訳ない。代表勝ち取るんだったらしっかりいい演技をして勝ち取りたかったですけど、僕自身は最後の鉄棒は全然納得いっていなくって。実際、オリンピックには行けないなって着地した時に思っていたので、それで行けたよと言われても、うれしいというより『これで（五輪に）行っていいんだろうか』という気持ちの方が大きくて、終わった後に米倉のところに行って本当に申し訳ないと言いました」
Q：ここまでの佐藤コーチとの歩み について一言？
「彼がいなかったら、ここの舞台に立つこともできていないし、本当に彼なくしては僕は鉄棒は演技できないかなという、そういう存在になっていると思います」
Q：レジェンド、キングと呼ばれて挑む４度目の五輪について？
「きょうの鉄棒ではレジェンドとかキングと言えないですよね。もっともっと練習しなければいけないと思うし、僕の順番の前に橋本大輝と北園丈琉がやったんですけど、ニュージェネレーションの後に大長老がやって、非常にやりづらかったです。ですけど、この若い力に負けないように、チームとしてはやらないですけど、今までの経験とかいろいろなことを下の代に伝えていかないといけないので、演技以外にも役割はあるのかなと思うので、そういう意味で鉄棒以外も頑張っていきたいと思っています」
東京五輪開催について…、
批判覚悟で発信した言葉！
「どうしたら東京五輪が開催できるのかと言う議論を繰り広げて欲しい」
常に前向きな発言を繰り返す内村航平選手が大好きです。
４大会連続オリンピック出場が決定！
東京五輪開催へ想いが大きくなっていく。
（エムP）
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
