エムPの昨日夢叶(ゆめかな)

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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第2206回『元禄時代から続く“鯨ようかん” をスポーツフードに進化させ活路を見出した夢叶なのだ!?』 [3月15日]

★(1年前…)2021年3月15日の夢叶は、『日本一と信頼が大集合した日。』でした。

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信頼を得ていた伝統和菓子の売上が低迷。

地元の子供たちやアスリートの笑顔を求め進化したことで活路が生まれた。

★『元禄時代から続く“鯨ようかん” をスポーツフードに進化させ活路を見出した夢叶なのだ!?』

地方局が地元に密着した特集はとても面白い。

たまたま見たテレビ宮崎の密着レポート特集。

とてもためになったのでまとめてみました。

 

■需要が低迷する和菓子業界で、伝統菓子『鯨ようかん』がある進化を遂げ、老舗を支える大きな力となっている。

宮崎市佐土原町に300年以上前から伝わる伝統菓子『鯨ようかん』。

練って伸ばした米粉をたっぷりのあんで挟み、蒸し上げる和菓子だ。

鯨のように、

『大きく、元気に、たくましく』

育つように願いを込めて作られたと言われている。

この鯨ようかんが今、ある進化を遂げている。

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鯨ようかんの老舗メーカー 安田屋がアスリートフードマイスターと協力して開発した『くじらようかん-Carbo-』は、 素早いエネルギー補給と持続的なパフォーマンスのサポートが期待される『スポーツフード』に進化し脚光を浴びている。

注目したのは『スポーツに適しているもち米』。

お米にパラチノースという糖質を配合。持続的にエネルギー供給ができて、運動後のリカバリーにも貢献できるようにし『スポーツフード』として進化を遂げたのです。

この新商品を開発した背景は!?和菓子の需要の低迷だった。

元禄時代から続く伝統和菓子の売上は、この20年で半分にまで落ち込んでいた。

安田屋の安田導央社長は、

「スポーツフードにするというのは相当勇気がいることで、ずいぶん悩みました。(スポーツフードを)勉強していくうちに、すごくやりがいのある仕事だと思ったんですよ」

本気スイッチが入った安田導央社長は、サッカー、陸上、水泳など、約20人を対象にモニター調査を実施した。

県内で活動するマラソンチーム、TeamTrustの皆さんは、

「 軽くてカロリーもあるっていうのは力になりますね」

と語り

TeamTrust 重田信之代表は、

「(青島太平洋マラソンでは)30kmを過ぎたあたりからの体力の消耗・疲労感がほとんど感じられなくて、今回の青島太平洋マラソンでは自己ベストを出せたという記録が残っています」

手応えを掴んだが…、次なる壁は日持ちがしないこと。

早速、冷凍技術を取り入れ冷凍販売を開始。これで全国流通が可能となり一気に販路が拡大した。

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『伝統を次の世代に残したい』と願う安田導央社長が、進化を遂げた鯨ようかんに寄せる期待とは…。

「勉強の日々が続いているので、大変ですが、(スポーツを)地元で頑張る子どもたちを応援したいという思いがあり、後押しして良い成績を残してほしいですね」

地元で頑張る子ども達を応援したい!という夢が原動力!

伝統和菓子がスポーツランド宮崎を支えるスポーツフードに。 老舗の新たな挑戦は続く。

*1

 

鯨のように、

『大きく、元気に、たくましく』

育つように願いを込めて作られた

『鯨ようかん』

この願いを叶えるために邁進すれば…、

愛され続けるに違いない。

 

(エムP)

 

★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。 

あなたの誕生日には、

どんな夢叶があったのでしょう…。

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