先週の土曜日
『ナナイロ~SATURDAY~』で吾輩の知らない世界が見え隠れした!
それは!
『Tシャツのチカラ』
Tシャツ1枚で、どれだけの人の注目を集められるのか???
趣味ではじめた、インスタグラムが200Kを超えて密かに話題となっている
『D』
最近、モデルプレスTVのSTAFF兼CASTとして注目を浴びている
『D』
クネクネした仕草や内股具合がひょっとして「そっち?」と思われがちですが正真正銘の男の子
『D』
そんな
『D』によると
1枚のTシャツが、インスタグラマーのフォロワー数に多大な影響を与える可能性があるという。
今!最も注目されているTシャツをGETして、インスタグラムのフォロワー数を増やして夢叶なのだ!?
ファッションとは無縁で育った吾輩。
『D』さんが勉強してください!
と言ったブロンドを一から調べてみました。
サンローラン、オフホワイト、HBAなど、メンズファッション界で人気のラグジュアリー系ファッションブランド。
その中でも最近、特に世界中から熱い視線を受けているのがパリコレ発の
『VETEMENTS(ヴェトモン)』
2014年に産声をあげたばかりの新ブランドである。
しかし、あっという間に世界を席巻!!
世界中のファションリーダーが我先にと着こなすブランドへと成長中なのだ。
この
『VETEMENTS』が発売した
国際宅配便会社の『DHL風のロゴTシャツ』が大きな話題になっている。
DHL風のロゴがデザインされたTシャツは、
昨年10月、
『VETEMENTS』がパリで発表したコレクションアイテムの1つ。
2016年3月末から世界中の小売店で取り扱いを開始すると!!!
発売商品されたTシャツはウィメンズにもかかわらず、
その独創的なデザイン
目立つイエローのカラーリング
個性的なDHL風のロゴ
が人気となり、世界中で手に入らないTシャツとして大きな話題を呼んでいった。
なんと!驚くべきはそのお値段!
1着=約4万円(税込)
高すぎ~~~~~~と思っていたら!!
『VETEMENTS』では、
「ラグジュアリーとは常に入手するのが難しいもの」
と定義し、少量生産や一度に購入出来るアイテム数に上限を設けることによって希少価値を高めているという。
また、強気な価格設定については
「最良のファクトリーで生産しているため安いものではない。素材にかかるコストも大きいので」
と説明していることが判明!!
だったら、買ってやる!!!!!!!!
と、恐る~恐る~昨日、ググってみると!
1着発見!!!!
『D』さん曰く!目を輝かせながら!!
「買いましょう!」
この言葉を信じて吾輩の財布からは福沢諭吉さんが4枚空へと飛んで行った!!
「このTシャツさえあれば…、
このTシャツを来た写真をアップすれば…、
フォロワー数が増えるんだよね!!
本当だよね!!Dさん」
ということで、
吾輩は袖を通すわけにはいきませんが、
フォロワー数を増やしたいひとのために、
DHL(国際宅配便)風Tシャツは、フォロワー数を求め駆り出されるのであった。
つづく~~。
(エムP)
『DHL風 Tシャツ』豆知識!
文体を見てお気づきかも知れませんが、
『DHL風』と書いたのは!!!
実は…、
ロゴ使用権をめぐりDHLとトラブルになっているという噂が駆け巡っていたのだ。
しかし…、
DHLのCEO Ken Allenがこの『DHL風』ロゴTシャツを着た写真をツイッターに投稿!
すると、一気にその噂は沈静化!!!
この事実が、
更にTシャツの価値をバリューアップ!!
本家ヨーロッパの超有名人だけでなく
日本ではタレントのローラさんや女優の小松菜さん、
韓国のファッションリーダーG-DORAGONさん
等、SNSで影響力を持つ人物がこぞって着用したことで更に人気が高まっていったのである。
G-DORAGON(BIGBANG)
ブランド名は Vetements (ヴェトモン)です。まず、ブランドの1番すごいところは、ブランド設立が「2014年」と、 まだ2年しか経っていないにも関わらず、今やパリコレクションを始めとする、 ランウェイのフロントロウの常連から、セレブ、 ダウンタウンのクラブキッズまでを沸かせるファッションシーンの中心ブランドの一つとなっています。 その人気の秘密は、①Vetementsはラグジュアリーで希少価値が高い。Vetements のCEOはこう言っています。ラグジュアリーとは常に至極希少なものです。今、私は〈Louis Vuitton〉でもラグジュアリーだと思いません。 品質はラグジュアリーですが、 店に行けばすんなりと欲しいものが何でも手に入るということがラ グジュアリーではないんです。我々にとって再入荷、 追加生産というものをしないことが大事なんです。 手に入れるチャンスはその時だけ。売り切れなものは売り切れ。 その価値観を守りたいんです。 僕らがファーストシーズンで作ったフーディは瞬く間に完売し、 実際何千もの再入荷リクエストを受けました。 作ろうと思えばそのフーディだけで1日何百万も売れたかも知れま せん。 でもそれをしないのは最初に買ってくれた人たちへの敬意です」。 Vetements のCEOは以下の戦略を取ることで、 Vetements を本物のラグジュアリーにしたんです。③デザイナーズチームで構成!その実力も本物。VETEMENTSの服作りはデムナ・ヴァザリア(設立者)1人ではなく、デザインチームで行っている。 主に、袖の長いスウェットパーカー、オーバーサイズのトレンチコートや 特徴的なカットオフデニムなど、ベーシックなアイテムにシルエットやディティールで差を付けたアイテムが人気になっている。