『ナナイロ~SUNDAY~』の冒頭!
メインパーソナリティー浅田春奈さんが発した言葉は!!
「30分前に高校野球の決勝戦がはじまりましたね!番組プロデューサーの長江美貴さんは栃木県出身!母校ではありませんが、作新学院が決勝に進んで熱くなっています!」
と語った!!
そして、
今、吾輩の目の前にそびえ立つメインモニターには、生放送でニュース原稿を読んでいる長江美貴さんが大きく映し出されている。
今日の『NEWS&TALK』の冒頭では、
・作新学院を受験していた!
・作新学院に合格していた!
・しかし、県立に進んだ!!
・最終学歴は、学習院大学!
そして、
発した言葉は!!
「やっぱり作新学院に行っとけばよかったかな!?と思うことがあります」
ということで、今日は長江美貴さんの夢叶をご紹介させていただきます。
怪物・江川卓を超えた!?栃木県出身・長江美貴も歓喜!作新学院54年ぶりの優勝で夢叶なのだ!?
吾輩の知っている『作新学院』と言えば、
『怪物・江川卓』
1年生の頃から江川卓さんが投げる豪速球は話題になっていた。
公式戦で次々と記録を作るが甲子園にはあと1歩届かなかった。
そして、ようやく、全国にその名を轟かす時がやってきた。
甲子園デビューとなった3年春のセンバツ。
不運にも1回戦の相手は、強打を誇る優勝候補の北陽高校(大阪)。
しかし、投手・江川卓の投げるストレートは今まで見たことが無い豪速球だった。
1番打者から4番打者まで全くボールにバッドが当たらない。
ボールが初めてバットに当たったのは5番打者へ投じた23球目。
微かにバッドに当たってファウルになっただけで、超満員の甲子園がどよめいた。
その後、前にボールが飛ぶことはほとんどなく、気がつけば19奪三振完封で試合は終了していた。
このセンセーショナルな全国デビューが『怪物・江川卓』と言われた所以。
※所以という言葉を使いました
高校生活3年間!!
打てないどころか、バットに当たらない怪物が残した記録は、
完全試合は2試合。
ノーヒットノーランは7試合。
こんな高校生は、
(※書き始めたら止まらない位、信じられない記録があるので詳しくはググってくださいね!)
『甲子園優勝』という夢を果たすことができなかった。
しかし、昨日新たな情報が舞い込んできた。
不覚にも、吾輩知らなかった…、
遡ること54年前の1962年。
史上初の春夏連覇という快挙を成し遂げていたのが作新学院だったということ。
長江美貴さん!
やっと本題です!!
第98回全国高校野球選手権大会第14日(甲子園球場)
作新学院7-1で北海に快勝し、全国の高校の頂点に立った。
優勝の立役者は、
最速152キロを誇る、今秋のドラフト1位候補右腕、今井達也投手(3年)
夏の大会5試合中4完投、計41回で616球を投げて29安打、44奪三振。防御率1・10と立派な成績を残したが
「先輩の江川さんは雲の上の存在」
謙虚にコメントしていたが“怪物”でも成し遂げられなかった全国制覇を達成し歴史に名を刻んだのです。
今井達也投手「あっぱれ!!」夢叶です。
最後に、夢砕かれた北海
21日に放送された夏の甲子園決勝・北海―作新学院の平均視聴率が札幌地区で26・6%だったことがビデオリサーチ社の調べで分かりました。
瞬間最高視聴率は北海の1回裏で33・5%を記録。
ちなみに関東地区の同時間帯は12・5%だったようで、
北海道勢10年ぶりの決勝に進んだ北海への関心の高さを示した。
10年前、駒大苫小牧で甲子園のマウンドに立っていたのは
『マー君 神の子 不思議な子』
長江美貴さん!
こんな感じで作新学院甲子園物語はおしまいです。
(エムP)
リオ五輪も終わりました。
夏の甲子園も終わりました。
【BGM-IN】「夏の終わりのハーモニー」(井上陽水&安全地帯)