★(1年前…)2023年7月28日の夢叶は、『おかえりなさい!坂本勇人選手!』でした。
パリ五輪2024。
連日の日本勢の活躍に寝不足の方が続出していることでしょう。
昨日は、日本のお家芸『柔道』で泣き笑いがありました。
★『「人生は死ぬまで通過点」「努力は天才を超える」素敵な言葉で夢叶なのだ!?』
パリオリンピックで28日、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手が金メダルを取りました。
阿部一二三選手は4回試合をして勝ちました。相手は技のポイントを1つも取ることができませんでした。阿部選手は、2021年の東京オリンピックでも金メダルを取りました。オリンピックで2回続けて金メダルを取ったのは、日本の柔道の選手では8人目です。
妹の阿部詩選手も、柔道でこのオリンピックに出ましたが、2回目の試合で負けました。
阿部一二三選手は
「最高の気持ちです。パリオリンピックまでの3年は楽ではありませんでした。妹が負けてしまって、僕も苦しい1日でした。やるしかないという気持ちで頑張りました」
と話していました。
子供向けNHK電子版のニュースを抜粋させれいただきました。
漢字に読み仮名がついていてとてもわかりやすい文章ですよね。
それでは、吾輩なりに補足させていただきます。
この日、日本中が悲鳴をあげたのは阿部詩選手の敗退。
東京五輪では、兄妹で同日開催の試合に臨み先に金メダルを獲得。
満面の笑みで兄・一二三選手に素敵なプレッシャーを与えました。
このプレシャーを味方につけ、阿部一二三選手も金メダル獲得!
史上初の同日に兄弟共に金メダルを獲得する夢を叶えました。
あれから3年。
史上最強の兄妹・金メダリストは世界チャンピオンとして追われる立場でパリ五輪を迎えたのです。
悲劇は突然やってきました。
パリ五輪の柔道女子52キロ級・二回戦で絶対王者と言われてきた阿部詩選手が1本負けしてしまったのです。
畳の上で茫然自失の阿部詩選手。
畳を下りてから声を張り上げて号泣してしまったのです。
ここで場内に沸き起こったのが!
詩コールが起こって今までの功績と彼女の戦いぶりに賛美を贈ったのです。
これぞ、スポーツマンシップ。
阿部詩選手へ
時には…、神様もいたずらをします。
この試練を乗り越え
より魅力的な人間に成長することでしょう。
「人生死ぬまで通過点」
この過酷な状況を打破したのは兄・阿部一二三選手。
危なげない取り組みで日本柔道界8人目の五輪二連覇を達成しました。
妹・詩へ労いの言葉。
お世話になっている家族はコーチ、仲間への感謝の言葉もありました。
吾輩が一番素敵だな~と思った言葉は
「努力は天才を超える!」
努力をしてきたひとが集まるオリンピック。
その努力がいつしか当り前となり…、
また、新たな努力がはじまる。
努力の繰り返し…。
努力することは無駄でなないと力強く語る阿部一二三選手の素敵な笑顔に出会えた日でした。
兄が二連覇を達成した瞬間にみせた笑顔。
阿部詩さんはほんとうに笑顔が素敵です。
終わり良ければ総て良し!
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。