エムPの昨日夢叶(ゆめかな)

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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第2475回『神様は越えられる壁しか与えない!森且行が壁を乗り越える夢叶なのだ!?』 [3月19日]

★(1年前…)2022年3月19日の夢叶は、『カレー丼でブラボー!』でした。

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「明日夕方から一緒に映画見る時間ないかな…」

我が弟より電話がありました。

時間に余裕があった訳ではありませんが、作品内容を聞いて渋谷まで足を運びました。

★『神様は越えられる壁しか与えない!森且行が壁を乗り越える夢叶なのだ!?』

1カ月前…。

情熱大陸』(毎週日曜23時00分~/TBS)にオートレーサー森且行さんが登場した。

中居正広さんが森且行さんに語りかけた言葉は…、

「乗り越えられる人にしか試練を与えない。だから、お前は乗り越えられるんだよ」

吾輩に心にずっしりと突き刺さる言葉だった。

 

情熱大陸』を紹介した記事

SMAPのオートレーサー・森且行(48)が、2月19日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:00)に出演する。

日本一の栄冠から暗転…衝撃の大事故。両足のまひを乗り越え、執念の復帰へ。森の2年間をみつめた。

「自ら描いた夢の地図は、必ず実現する。諦めず、ゼロからの挑戦をためらわず」。

それが森の信条だ。SMAP脱退時に誓った“オートレース日本一”。森はアイドルから転身後24年目にしてその夢を果たした。  

しかし、悲劇が起きたのはその直後だった。レース中の落車事故で、多発肋骨骨折・肺挫傷・肺血胸・骨盤骨折・腰椎破裂骨折の重傷を負ってしまったのだ。医師が

「折れた骨が5ミリずれて血管を突き破っていたら1時間以内には死んでいたかもしれない」

と言うほど、命が危ぶまれる深刻な事態だった。  

間近で見守ってきた兄も、一時は覚悟を決めた。

「神経の損傷で一生歩くことさえできないかもしれない」

「一生車いす生活になるかもしれない」

と。だが森は、諦めなかった。大量のボルトを埋め込んだ体は、歩けるようになっただけでも“奇跡”だ。  

そして森の視線はさらに先にあった。

「もう一度、オートレーサーに復帰する」。

死ぬ一歩手前の大けがをしてなお、最高時速150キロの勝負の世界へ戻ると誓った。50歳目前、両足にまひが残りながらアスリートの第一線へ復帰を目指すことなど、常識では考えられないこと。  

心が折れそうになりながら取り組んだ壮絶なリハビリ。久しぶりに跨ったバイクを思うように操れないいらだち。再起を諦めないのは、あの仲間たちの応援があるから。「ゼロ」、いや「マイナス」から立ち上がっていく森の2年間をみつめた。  

森は、1974年、東京都生まれ。1996年にSMAPを脱退し、幼少期から夢だったオートレーサーに転身。GIIを3度、GIを2度制覇。2020年11月 最高峰グレードレース日本選手権で悲願の初優勝。2021年1月にレース中の事故で腰椎破裂骨折・骨盤骨折の重傷を負う。両足にまひが残りながらも、約2年に及ぶ壮絶なリハビリを経て、地元・川口オートレース場での復帰を目指す。

*1

 

2年間に渡る密着映像。

30分番組の『情熱大陸』で全てを語り尽くすこともできなかった。

そこで誕生したのがドキュメンタリー映画

■『オートレーサー森且行 約束のオーバルへ』(2023年/監督:穂坂友紀)

 

2年間に渡る密着映像が語りかけてきたのは…、

オートレーサーを心から愛している森且行さんの情熱。

人間・森且行さんを真っ正面に捉えている穂坂友紀監督の情熱。

 

愛する力の強さをまざまざと感じた時間だった。

吾輩も愛と情熱を持って過ごします。

「乗り越えられる人にしか試練を与えない。だから、お前は乗り越えられるんだよ」

この言葉を胸に秘め…。

 

(エムP)

 

★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。 

あなたの誕生日には、

どんな夢叶があったのでしょう…。

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★イケてる大人計画

合わせてご覧いただけると幸いです。

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*1:※ORICON NEWS