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10月8日(土)
風谷南友のInstagrammer News(インスタグラム ニュース)
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気軽に投稿=24時間で消滅がキーワード! 「インスタグラムストーリー」の閲覧者が2カ月で1億人を突破!
今年8月に導入された新機能「ストーリー」が、10月6日、約2カ月という短い期間で、1日の利用者が世界で1億人を突破して大きな話題を呼んでいます。
この劇的に活用されている「ストーリー」
最大に魅力は、インスタに気軽に投稿できるようになったこと。
従来!インスタの愛好者は、タイムラインを自分の「作品」を飾るギャラリーのように捉えている傾向が強く
「日常的なスナップなどを投稿しにくい」
という意識が高まっています。
その結果、
タイムラインには自撮り写真を投稿しない。
同じような写真を連続投稿してストーリーを伝えるようなことはしない。
更に、コメントや「いいね!」の数がフォロワーに見えると
「プレッシャーになる」と言った声もあがり、気軽に投稿しにくい土壌が固まりつつあったのです。
そこで、従来の不満を解消するために誕生した「ストーリー」には、気軽に投稿できる機能が加わっていたのです。
それでは、早速ご紹介しましょう!
・アカウントの1コーナーとして開設できる。
・ストーリーに載せた写真や動画は、通常の投稿と違って、自分やフォロワーのタイムラインには表示されない。
・コメントを付けることができない。
・公開する相手もタイムラインとは別に設定できる。
そして、最も注目を浴びているのが
・投稿から24時間たつと、自動的に削除される機能。
他のSNSサービスでも注目を浴びている自動的に投稿が削除される機能。限られた時間しか公開されないこの機能のおかげで、
一生残る投稿だから慎重になるというプレシャーから解放され新たな楽しみ方を提案してくれたのです。
風谷的注目ポイントは、インスタ上で写真に絵や文字を書き加える機能が、ストーリーに限って導入されたこと。
プリクラ的な要素で特定の仲間に写真だけでは表現出来なかった想いを加えることができるようになったんです。
この「ストーリー」は、
今の自分を連続投稿するライブ感覚としての楽しみが生れたことで、投稿回数が増える等の効果が相まって、
2カ月間で、1日当たりの閲覧者が1億人を超えるというサービスに成長したのです。
ちなみに、日本のインスタグラムのアクティブ利用者数は約1200万人。
世界では5億人と言われ、ツイッターの3億2000万人を大きく上回っているインスタグラム。投稿される写真と動画は、1日平均9500万本と言われています。
この「ストーリー」の導入によって、インスタグラムの利用がもっともっと!アップするのではと予想されているようです。