★(1年前…)2017年9月13日の夢叶は、『エアコンが苦手な人!』でした。
映像作家・川村ケンスケさんと現場が一緒でした。
APが用意した美味しいお弁当を食べながら一番、盛り上がった話題!
「最近!互いに自らがハンドルを握って遠方に行くことが多いね~」
そうなんです!
1日=300kmなんて当たり前!
時には、1泊2日で800kmを走破する現場もありました。
長距離ドライブで一番恐ろしいのは!?『睡魔との戦い』
先日、抑えきれない睡魔が襲ってS.Aで仮眠をとりました。
仮眠後、気になって手に取ったCD!
選曲がとても良かったのです。
挑戦的音楽番組として人気を博す!
『速度の音楽』(フジテレビ)
『SPEED MUSIC-ソクドノオンガク-』(tvk/毎週水曜日22時55分~)
で取り上げた楽曲も3曲も入っていました。
・『初恋』
・『め組の人』
・『大きな玉ねぎの下で』
改めて聴いてみると本当に素敵な楽曲ばかり。
ついつい口ずさんで眠気が襲うなんて全くなし!
高速道路で懐かしの選曲をしたCDが幅を利かせている意味がよくわかりました。
そして…、
★『新たに生まれかわる名曲の数々に立ち会うことが出来た夢叶なのだ!?』
はじめて足を運んだ
▶『カルッツかわさき』
川崎市スポーツ・文化総合センターとして、トレーニング室、弓道場、大ホール、会議室等、川崎市民が喜ぶ施設が溢れかえっています。
昨日、我々がこの場所に訪れたのは、
『新たに生まれかわる名曲に立ち会うため!』
小さな全力女優!『風谷南友さん』もスタッフの1人として参加。
ADとして、荷物を運んだり、VRカメラのアシスタントとして活躍してくれました。
生で聴く名曲の数々。
STAFFとして参加している特権!
究極の音楽TIMEに立ち会えるのです。
極楽!極音楽!!
今回の締めは、
▶とみいさんのブログ『日々平安part2』
2018年9月13日付け!
『岡林信康さんの原点は讃美歌』
岡林信康さんというアーティストにカリスマ性を強く感じた時期がある。岡林信康さんの実家は教会で、牧師を目指していた。同志社大学神学部のときにはボクシングを経験。数試合の勝ち負けで、すべてがKOだという。
社会の不合理や社会主義運動に身を投じ、東京・山谷地域の教会へ知己を頼り牧師を訪ねた。現実を見るように、と山谷へ放り込まれた。『山谷ブルース』誕生のきっかけでもあった。
学生運動が激しくなり、学生や若者たちが反戦フォークゲリラ集会を行った。その定番曲として岡林さんの『友よ』が使われ、「フォークの神様」になった。ギターで歌う岡林さんの写真を見て、イエス・キリストのように思うこともあった。
岡林さんから影響を受けたアーティストは泉谷しげるさん、松山千春さん、山下達郎さん等。皮肉をこめた反戦歌を歌う者たちへ、(ディランズ・チルドレンのもじりで)岡林チルドレンともいわれた。高田渡さん、加川良さんは岡林さんのコンサートに帯同したためそう思われたが、高田さんは反発した。音楽誌「新譜ジャーナル」で、歯に衣着せぬ評論家・中村とうようさんと、激しい紙上論争を繰り広げた。
京都府綾部市の過疎村に居を移し、4年間の農耕生活を経たある日、岡林さんは演歌にめざめた。幼い頃から賛美歌と流行歌で育ったことを思い出した。
1975年、演歌路線の新アルバム『うつし絵』を発表。美空ひばりさんとの縁もでき、アルバム内の『月の夜汽車』と『風の流れに』は、ひばりさんもシングルカットしている。
復活コンサートが中野サンプラザで行われた。コンサート当日の開演前、私はサンプラザの喫茶室に友人といた。私のうしろの席に岡林さんともう一人の方が座っていることを、友人が小声で教えてくれた。
さりげなく振り返ると、背中合わせの岡林さんはビールを飲みながら頭を抱えていた。4年ぶりのコンサートを前に緊張していた。岡林さんとご一緒の方はギターの共演者、木村好夫さんだった。
ジャズギター界出身で、演歌や歌謡曲に転向された方だ。テレビでは石原裕次郎さんのバックで、ギター一本の伴奏をしたり、作曲のヒット作もある。すばらしいギターの音色を奏でる。
ステージの幕が上がる少し前、私たちの少し前の席一角が続々と埋まった。年配の女性たちが多く着物姿の方もいる。客席にはミュージシャン、音楽関係の方もいた。
ステージが始まり、懐かしい曲をいくつか歌った岡林さんも緊張がほぐれて、得意のトークが冴え渡った。新アルバムの話、ひばりさんとの馴れ初めや、ジョークで軽い悪口も。
そのとき、客席から本家本元の美空ひばりさんが立ち上がりステージへ登場した。ひばりさんは、岡林さんとの楽しいおしゃべりをして、(岡林さんの作った)新曲を熱唱してくれた。その迫力はすごかった。
18世紀後半に作られ、世界中で慕われ愛唱されている曲に、讃美歌の『アメイジング・グレイス』がある。
岡林さんには、メッセージソング『友よ』や『山谷ブルース』もあれば、部落問題をモチーフにした『チューリップのアップリケ』、『手紙』がある。
今では伝説的なバンド「はっぴいえんど」をバックに、ロックへとアレンジされた『私たちの望むものは』、『自由への長い旅』などの名曲もある。演歌曲『月の夜汽車』を今聴いても、『アメイジング・グレイス』に通じるものがある。
岡林信康さんのどの曲にも、賛美歌のエッセンスがあるような気がして聴いてしまうのだ。
フィナーレに向かって選ばれた言葉の数々。
「ん~~、実に素晴らしい!!」
合わせて、『SPEED MUSIC-ソクドノオンガク-』で日本の名曲を聴くのがお勧めで御座います。
素敵な音楽のチカラに満足した日。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※『日々平安part2』