エムPの昨日夢叶(ゆめかな)

MPTV staff blog

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【エムPの昨日夢叶(ゆめかな)】第1598回『J.Y. Parkが語る「立派な人になってください」で「NiziU(ニジュー)」がロケットスタートした夢叶なのだ!?』[7月3日]

★(1年前…)2019年7月3日の夢叶は、『Mr.Children最大のヒット曲が頭の中を支配』でした。

www.mptv.gift

 

YouTubeアップして5日目。

今、チェックしたら視聴回数は

27,363,178 回

になっていた。

youtu.be

 

コメント欄には、英語が溢れていた。

このPJが世界中で広がっていることを実感した。

★『J.Y. Parkが語る「立派な人になってください」で「NiziU(ニジュー)」がロケットスタートした夢叶なのだ!?』

真夜中まで仕事をしている吾輩…。

何気なくついているテレビ。

何時しか気になり始めた番組が、グローバル・オーディション番組

『Nizi Project(虹プロジェクト)』

だった。

韓国の超一流音楽プロデューサー、J.Y. Parkことパク・ジニョンさんが参加することで当初から話題を集めていた『Nizi Project(虹プロジェクト)』

日本発の『世界的ガールズグループ』を創り上げると銘打った行われたオーデイション番組は、

日本国内8都市(愛知、大坂、広島、福岡、沖縄、宮城、北海道、東京×2)、更にハワイ、ロサンゼルスを含む全10都市というグローバル規模で行われた。

bckstgr.com

 

アイドル?

ガールズグループ?

50を過ぎた吾輩は興味が失せている企画だけに

当初は何気なく付いていた『Nizi Project(虹プロジェクト)』。

しかし、ある時から耳を奪われ、目が釘付けになってしまった。

その理由は?

必死に努力する女性たちになげかけるパク・ジニョンさんのメッセージが吾輩の心に響いたのだ。

プロとして、歌唱力やダンス、スタイル等に対して常に自覚を持つことを提唱し続けるパク・ジニョンさん。

これは、当たり前のことである。

しかし、J.Y. Parkことパク・ジニョンさんが大切にしていることがもう1つある。

「ダンスや歌に劣らず持っていてほしいのは、立派な人柄です。カメラの前でできない言葉や行動は、カメラがない場所でも絶対にしないでください。気をつけようと考えないで、気をつける必要がない、立派な人になってください」

 

それは…、『立派な人柄』。

 

人として…、誠実であることをとても重んじているのだ。

『世界的ガールズグループ』としてデビューし…、

『世界中に認められるガールズグループ』として羽ばたく!

1人でも期待を裏切るような行動をしたらファンを悲しませることになる。

ファンのために輝き続けるために人として『誠実であれ』と問いかけているのだ。

 

辛く厳しいオーディションを勝ち抜いた9人のメンバー。

歌やダンスといったパフォーマンスだけでなく、『立派な人柄』を披露して『誠実』に生きることが大切であることも発信してくれることでしょう。

年甲斐もなく…、『NiziU(ニジュー)』ファンになってしまうかもしれません。

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BUSINESS INSIDER(JAPAN)に素敵な記事が掲載されていました。

併せてご覧いただければ幸いです。

TWICEや2PMを擁する韓国のエンタテインメント企業・JYPエンターテインメントが、ソニーミュージックと共同で開催したグローバル・オーディション「Nizi Project(虹プロジェクト)」が6月26日、大反響のうちに幕を下ろした。韓国発オーディション番組「Nizi Project(虹プロジェクト)」が大ヒットした4つの理由=プレデビュー曲は初日で1000万回再生突破。 その過程は、Hulu(国内事業は日本テレビ放送傘下)によって独占配信されていたが、時間差でYouTubeにも配信。 Nizi Project関連のキーワードは連日Twitterでトレンド入りし、番組から誕生したガールズグループ「NiziU(ニジュー)」によるプレデビュー曲『Make you happy』は公開から1日で1000万回再生を突破するなど、その人気ぶりは止まらない。その魅力をあらためて振り返る。

 

1.「韓国発オーディション番組」の集大成

日本国内とハワイ、ロサンゼルスを含む全10都市でグローバルオーディションを行い、応募1万人の中から選ぶ日本発の「世界的ガールズグループ」 ── 。 そんな謳い文句と、韓国の著名な音楽プロデューサー、J.Y. Parkことパク・ジニョン氏の参加で当初から話題を集めていたNizi Projectだが、最終回に近づくに連れて人気はさらに沸騰。グーグルトレンドの結果からもその様子は見て取れる。 Nizi Project人気の背景としてまず、そもそもここ数年、韓国発のオーディション番組が日本でブームになっていたことが挙げられる。 その筆頭が、2019年に日本で放映されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」だろう。視聴者が“国民プロデューサー”となり、視聴者投票のみからデビューメンバーを選ぶという参加型のコンセプトが人気を博し、番組は「日プ」「プデュ」と呼ばれ社会現象を巻き起こした。同番組から生まれた11人組のボーイズグループ「JO1」のデビューシングルは初週で34万枚以上を売り上げている(ビルボード・ジャパンのデータ)。 さらに遡れば、AKB48メンバーも在籍するグローバルグループ「IZ*ONE」を生んだのも、2018年に日韓で同時放送された公開オーディション番組「PRODUCE 48」だ。なお「NiziU」のお姉さんグループ「TWICE」も2015年、韓国のオーディション番組で誕生した。 BTSやBLACKPINK、TWICEらの人気に代表されるように、ここ数年でK-POPは10~20代の間でカルチャーとして定着した。こうした流れの中で「Nizi Project」が日本で受け入れられる土壌は、十分にあったといえるだろう。

 

2. 「プロとして」を問い続ける

とはいえ、いくら土壌があっても、番組自体に魅力がなければ視聴者の心は惹きつけられない。筆者も注目したのは、オーディションそのものの内容だ。 まず指摘しておかなければならないのは、参加メンバーのクオリティの高さだろう。 よく語られることではあるが、韓国のアイドルはデビュー前に過酷なトレーニングを積んでダンスやボーカルのスキルを磨く。デビューできるのはその中で勝ち抜いたほんの一握りだ。 こうした特徴は、ハロー!プロジェクトからAKB48にいたるまで日本アイドルのコンセプトの定番だった「ふつうの少女がスターになっていく過程を応援する」構図とは一線を画す。 Nizi Projectでも、最後まで残ったデビューメンバーは、今までにボーカルやダンスの訓練を受けていたか、あるいはオーディションの過程でめざましい成長を遂げたメンバーばかりだった。いずれにしても選ばれる基準は「パフォーマンスの完成形」であり「今は下手だがスターになるかもしれない、ダイヤの原石」ではない。 オーディションの最終課題においてJ.Y. Park氏は、デビューメンバーの選定基準を「アマチュアではなくプロとして目立つかどうか」だったと後に明かしている。この点からも、いかにこのオーディションが「プロらしさ」に重点がおかれているかがわかる。

 

3.「人柄」という評価

しかしそれ以上に、このオーディション番組が人を惹きつけた理由は、「スター性」「人柄」という評価軸があったことだ、と筆者は思う。 そもそも同番組は、参加メンバーが審査をクリアして「ダンス」「歌」「スター性」「人柄」の4つのキューブを受け取れるかどうか?が大きな見せ場になっている。 プロデューサーのJ.Y. Park氏がキューブを渡す時にいう「来てください」はファンの間では名台詞として知られ、これを「推し」に言ってくれるか?を視聴者は毎回ドキドキしながら見守るのだ。 そこでJ.Y. Park氏から語られる「キューブを渡すか渡さないか」の理由が、番組を格段に面白くする。例えば、ある参加者には「切実さや必死さが見えるのはいいけれど、切実さしかない」と告げる。 「ぼくに良く見られることだけ考えているから、あなたの個性が見えなかった。見えない精神や心を見えるようにすることが芸術です。だから、自分の精神、心、個性が見えなかったら、そのパフォーマンスは、芸術的な価値がないのです」 また、8年間ずっとダンスを習ってきたという別の参加者には、「自分がうまく踊ることだけを考えている」と厳しいコメント。「ダンスや歌は、見てくれている人のためのものです。でも(審査員である)ぼくと心を通い合わせようとしなかった」。 さらに「人柄」評価について、J.Y. Park氏は参加者たちにこう投げかける。 「ダンスや歌に劣らず持っていてほしいのは、立派な人柄です。カメラの前でできない言葉や行動は、カメラがない場所でも絶対にしないでください。気をつけようと考えないで、気をつける必要がない、立派な人になってください」 こうしたフィードバックから少しずつ見えてくるのは、「スターになる人とは、どんな人なのか?」「心動かされるパフォーマンスとはなんなのか?」という問いかけだ。ダンスや歌がうまいだけでは足りない、人を惹きつけるオーラは何によって生まれるのか。J.Y. Park氏の的確なコメントと参加メンバーの成長によって、視聴者はそうしたエンタテインメントの本質に肉迫する。

 

4. スピード配信で「人気の火を絶やさない」

こうした内容の裏付けがあった上で、Nizi Projectは視聴者への「届け方」も一歩先に行っていた。 先述の通り、同番組はHulu(国内事業は日テレ傘下)によって独占配信されていたが、時間差でYouTubeにも配信。オーディション期間が約半年と長かったことから、YouTubeで同番組を知った後、Huluでリアルタイムに追いついて視聴することができた。 テレビでの発信も人気を後押しした。日テレの深夜帯では「虹のかけ橋」というバラエティ番組で裏側に密着したほか、朝の情報番組「スッキリ」でも連日特集が組まれたことで、最終話に近づくにつれ、SNSでの話題が沸騰。ファンの裾野を大きく広げた。 時間差とはいえ、進行中の番組がYouTubeでそのまま配信されるのは、日本ではまだまだ特殊ケースだと言えるだろう。 さらに特筆すべきは、デビューが決まってからのスピード感と本気度だ。オーディションの最終回が放送された6月26日には、デビューグループ「NiziU」の公式サイトがオープンし、その4日後の6月30日には、“プレデビュー”デジタル・ミニアルバムとして、オーディションでも披露した『Make you happy』を含む4曲をリリース。同アルバムは各音楽配信サイトで1位を総なめした。 オーディション番組から火がつき、SNSで今これだけ盛り上がっているからこそ、時間をおかずに楽曲を配信することで「人気の火を絶やさない」。あふれる情報の中でファンを惹きつけるのは、多様なチャンネルを活用した総合的な体験なのだと、Nizi Projectは今一度気づかせてくれた。

「特別でなければ、生まれてこなかった」

2020年にヒットする条件をきちんと踏まえ、一大人気番組となった「Nizi Project」。すでにデビュー組への期待も高まっている。 半年間追ってきて感じたのは、今アイドルを目指す少女たちをめぐる、過酷な競争環境だ。 ダンスや歌がうまいことはもはや当然。それに加えてスター性やグローバルで活躍するための語学力まで求められ、その評価は全世界にリアルタイムで配信される。 「人柄評価」に関しても、参加メンバー同士、トレーナー・番組スタッフによる投票、JYPスタッフによる観察、さらには視聴者からの投票もあり、まさに「360度評価」だ。 このご時世ではちょっとした言動がSNSで炎上してしまう恐れもあるため、こうした対応はデビュー後のリスクヘッジとも言えるのだろうが、そもそもオーディションに参加する10代の少女たちがみな人間的に完璧であるはずもない。 実際に放映中、参加メンバーに対する悪質なデマが流れ、番組公式Twitterが「このような行為が繰り返された場合、法的処置を行う」と発表したこともあった。 韓国芸能界は、その華々しい成功の裏側で、悼ましい自死のニュースが相次いで報じられている。手に汗を握り、Niziっ娘たちの応援をした今だからこそ、それが彼女たちを結果として追い詰める構造を作っていないか、自戒しなければならないと思う。 「Nizi Project」スター性テストでJ.Y. Park氏がメンバーに語った言葉が、とりわけ胸を打つ。 「もしここで脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。このオーディションはある特定の目的に合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。みんないつか、この世の中で自分のありのままの姿が特別なんだと、分かる時が来るはずです。一人一人が特別でなかったら、生まれてこなかったはずですから」

(文・西山里緒)

 

www.businessinsider.jp

 

(エムP)

★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。 

あなたの誕生日には、

どんな夢叶があったのでしょう…。

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