★(1年前…)2023年3月22日の夢叶は、『野球は筋書があるドラマだ!』でした。
1年前、
毎試合、毎試合、感動していたWBC。
その立役者は言わずと知れた『大谷翔平選手』
日本中はおろか世界中の野球ファンが注目をしていた。
しかし…、
翌朝、大谷翔平選手を取り巻く環境が大きく変わっていった。
相棒・水原一平さんをドジャースが解雇したのだ。
その理由は、ギャンブル依存症。
色んな憶測が流れているが真実は1つ。
そして、
みんなが望んでいることは大谷翔平選手のプレーに支障がないことです。
1日も早くこの問題が収束すること願っています。
★『水原一平さん、ドジャース解雇!「凪待ち」でギャンブル依存症の怖さを学ぶ夢叶なのだ!?』
吾輩はギャンブルはしないのでわからないが…、
一度、嵌ったらなかなか抜けられないのがギャンブル依存症のようです。
そこで、
ギャンブル依存症をテーマにした映画を鑑賞してみました。
■『凪待ち』(2019年/キノフィルムズ/監督:白石和彌)
「孤狼の血」の白石和彌監督が、香取慎吾を主演に迎えて描くヒューマンサスペンス。「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけ、人生につまずき落ちぶれた男の喪失と再生を描く。
無為な毎日を送っていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓と彼女の娘・美波とともに亜弓の故郷である石巻に移り住むことに。亜弓の父・勝美は末期がんに冒されながらも漁師を続けており、近所に住む小野寺が世話を焼いていた。人懐っこい小野寺に誘われて飲みに出かけた郁男は、泥酔している中学教師・村上と出会う。彼は亜弓の元夫で、美波の父親だった。ある日、美波は亜弓と衝突して家を飛び出す。亜弓は夜になっても帰って来ない美波を心配してパニックに陥り、激しく罵られた郁男は彼女を車から降ろしてひとりで捜すよう突き放す。その夜遅く、亜弓は遺体となって発見され……。
「くちびるに歌を」の恒松祐里が美波、「ナビィの恋」の西田尚美が亜弓、「万引き家族」のリリー・フランキーが小野寺を演じる。
白石和彌監督の世界観でギャンブル依存症を演じる香取慎吾さんがどんどんクズ男に見えてくる。
周りの人間がどんどん見放していくのに常に寄り添ってくれた小野寺修司(リリー・フランキー)の正体は…。
そんな、木野本郁男(香取慎吾)を見守る家族は最後まで温かい。
愛する人が居る。愛してくれる人が居る。
わかっているのに抜け出せないギャンブルと言う悪魔の存在が際立っていた。
香取慎吾さんをはじめとした役者陣の熱演にもご注目ください。
こんな時期に観たおかげでギャンブル依存症を真摯に受け止めることができました。
人間に理性は簡単に崩壊します。
ギャンブルで新たな経済発展を目指すことへの恐怖を感じた2時間でした。
最後に、興味深い感想に出会いました。
お時間があればご一読ください。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
(エムP)
*1:※映画.com